マリファナの医療目的での使用がアメリカで拡大中

医療用のマリファナ

マリファナを医療目的での使用を合法化する動きがアメリカの一部で広がっています。医療目的でのマリファナ使用はカリフォルニアで1996年に始まり、現在では以下の地域で合法化が実際になされるか検討中とされています。

マリファナが合法的に販売されている州、合法化済みで販売予定の州、
合法化したが販売が決定していない州、合法化される可能性のある州

source: mcclatchydc.com


マリファナは慢性の痛み、吐き気に効くとされ、ガンや筋ジストロフィー、エイズの緩和医療で使われています。アメリカでは医療目的でのマリファナ使用を許可された人がおよそ2500万人にのぼるとされています。

医療用のマリファナの8割近くがカリフォルニアで使われているものですが、コロラド州でもマリファナを取り入れる動きが活発化しています。

マリファナで痛みや痙攣を和らげることは患者の生活の質を高めることに貢献するでしょうが、いったんマリファナを合法化してしまうと、比較的健康な人がマリファナの処方をわざとうける事になりはしないか、という懸念も広がっています。

Medical marijuana industry rapidly grows mainstream

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...